新作「OTO (オト)」。 和楽器とHIPHOPを融合した新境地”ネオ民謡“で世界に発信。
COMA-CHIが待望の新作をリリース
和楽器とHIPHOPを融合した新境地”ネオ民謡“で世界に発信
COMA-CHIが5月15日に新作をリリースいたします。
今作では「日本の伝統文化・和楽器とHIPHOPの融合」という斬新なテーマに取り組み、箏奏者のASUKAを和楽器ディレクターに迎え、尺八や三味線、和太鼓、長唄等の伝統音楽奏者達とコラボレート。今までありそうでなかった新鮮なサウンド・世界観を構築しました。
英語と日本語を自在に行き来する安定したラップスキルに加え、本作の制作にあたり「民謡」の歌唱法を本格的に習得。さらに磨きのかかった「ネオ民謡」なる世界観も聞き所です。プロデューサーにUyama Hiroto 、SPIN MASTERA-1、Mecca GodZilla等を迎え、世界に通用するサウンドが完成しました。
【作品名】OTO (オト)
【デジタル発売日】5月15日(水)
【リリース元】Queen's Room / Hydrofunk Japan
【配信リンク】https://ultravybe.lnk.to/comachioto
- 曲名
- 1.序-OTO-
- 2.Kuroda
- 3.Yoshiwara
- 4.Yasugi
- 5.Yoi yoi
- 6.Otemoyan
- 7.Ryujin norito-The Shinto chant for Dragon- (long ver.)
- 8.Iyasaka
- 9.Tokyo ondo
- ■COMA-CHIプロフィール
- 日本の女性MCの代表格として、HIPHOP黎明期を支えたパイオニア的存在であり、歌い手としても卓越した表現力を持つシンガー/ラッパー。B-boy parkMCバトル女性初の準優勝や、m-flo、加藤ミリヤ、ZEEBRA、RHYMESTER等への客演参加を経て09年メジャーデビュー。配信チャート上位を独占し、映画の主題歌、TVCM等を手掛ける。その後独立し、自主レーベルQueen's Roomを設立。“sly&robbie”『REGGAE CONNECTION』へ参加、グラミー賞ノミネートを受け授賞式へ参列するなど海外へと活動の幅を広げ、最新作「JOMON GREEN」ではケンドリックラマー、snoop dogg等のプロデューサーと共作で全英詩の作品に挑戦。アイヌ文化をモチーフにした『the voices of Kamuy』は、マーベル社のアニメ『ヒットモンキー』の挿入歌に抜擢された。
- ■Queesns Room
- 2011年設立。メジャーレーベルを離れたCOMA-CHIがより魂に忠実に、シンプルな創作意欲をストレートに届けるために自身で立ち上げたインディーズ音楽レーベル。『太陽を呼ぶ少年』『GOLDEN SOURCE』『JOMON GREEN』他、沢山のCDアルバム、レコード、配信楽曲をリリースしている。
- ■Hydrofunk Records
- ハイドロファンクレコードは、今年で26周年を迎えるオーストラリアで⼀番歴史のあるインディペンデントのHIP HOPレーベルです。主にオーストラリアのHIP HOPアーティストやプロデューサーの作品をリリースしています。
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COMA-CHIコメント
私たちが心の底から誇れる、日本人としてのアイデンティティを表現したい。
DNAレベルで受け継がれた魂を揺さぶる“音”を世界に発信したい。そんな想いで制作したアルバムが「OTO」です。
和楽器や伝統音楽と、私自身が向き合ってきたクラブミュージック。この2つを融合させるという試みは、決して安易なものではありませんでした。リズムを重視する洋楽と間を重んじる邦楽。その2つの距離感を繋ぎ紡いでいく過程は実験的であり、クリエイティブかつ有意義な時間でした。このサウンドは紛れもなく日本人として生きる自分にとっても、同じ志を持つ同志達にも、そして遠く神秘的な島国に惹かれる世界中の音楽ファン達にとってもとてもフレッシュで刺激的な作品に仕上がったと思います。老若男女問わず、たくさんの人に楽しんで頂ければ嬉しいです︕